精選版 日本国語大辞典 「表式」の意味・読み・例文・類語 ひょう‐しき ヘウ‥【表式】 〘名〙① 表示する一定の方式・形式。〔現代日用新語辞典(1920)〕② 手本。模範。※明六雑誌‐三一号(1875)修身治国非二途論〈西村茂樹〉「夫顕官貴族は民の表式と為る者なり」 〔詩経箋‐大雅・崧高〕③ 諸式。しなじな。※本福寺跡書(1560頃)大宮参詣に道幸〈略〉夢相之事「いえをやぶり、地山をうり、だう具・ひょうしきをうりすて、あそこここをしちはちにをきあげ、てと身とになりはてて」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報