袋原(読み)ふくろはら

日本歴史地名大系 「袋原」の解説

袋原
ふくろはら

[現在地名]会津坂下町長井

長井ながいの北東部、南・東・北を阿賀川の蛇行迂回路により六〇〇〇メートルにわたり包囲された段丘上の平地。標高約二〇〇メートル、面積約二〇〇ヘクタール。川岸は東部は坂、他は断崖で、唯一西部のかまど原が千咲せんさき原と陸続きとなっている。昭和初期に阿賀川捷水路開削工事により竈原地内が切断され、それ以後は唯一の吊橋とわずかな船便で交通が保たれていた陸の孤島である。戊辰戦争後、長井村から袋原の一部が旧藩主松平氏に献上され、松平農場として開拓された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む