デジタル大辞泉
「袋耳」の意味・読み・例文・類語
ふくろ‐みみ【袋耳】
1 一度聞いたら決して忘れないこと。また、その人。
2 織物の耳を袋織りにしたもの。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ふくろ‐みみ【袋耳】
- 〘 名詞 〙
- ① 一度聞いたことは決して忘れないこと。また、その人。
- ② 織物の左右の耳を袋織りにしたもの。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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たいじまいぼつじ【袋耳(埋没耳) Pocket Ear】
[どんな病気か]
生まれつき耳朶(みみたぶ)の上のほうが、皮膚の下にもぐってしまっている状態です。
下のほうへ耳を引き出すと隠れていた部分が露出しますが、手を離すとすぐ元にもどります。
耳の上のほうの輪郭(りんかく)が皮膚の袋にもぐり込んだ形で、埋没耳とかポケット耳(みみ)ともいわれます。
[治療]
生後、間もなくから、針金とプラスチックのかたまりを組み合わせてつくった枠を、くせがついて、元にもどらなくなるまで数か月はめておくという、手術をしない治療法もあります。
手術で治療する場合は、生後数か月から4~5年の間に、小手術で修正することもできます。
ときに、皮膚で隠れた部位に皮膚炎などがおこり、ただれたりします。そのときは、早く耳鼻咽喉科医(じびいんこうかい)のところへ連れて行ってください。
出典 小学館家庭医学館について 情報
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