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袋角 ふくろづの

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

袋角
ふくろづの

偶蹄類のシカ類の角は毎年落ちるが,抜けたあとから出てくる角を袋角という。いちばん外側は毛の生えた皮膚におおわれ,その内側に血管があり,栄養を補給してその中心に骨質が形成される。十分伸長すると血液が止り,外側の皮膚は死んで乾燥する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ふくろ‐づの【袋角】

生え替わったばかりのシカの角。皮膚で覆われ、柔らかいこぶ状をしている。 夏》「雨後の木々夕日をこぼす―/綾子」

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大辞林 第三版の解説

ふくろづの【袋角】

鹿の若角で、夏に生えかわったばかりの、皮をかぶり瘤こぶのようになっているもの。 [季] 夏。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の袋角の言及

【角】より

…枝角は,皮膚で覆われた頭骨の突起(角座)に乗っていて,普通春になると接合部が崩壊して脱落する。角が落ちると,直ちに角座の先端部の皮膚が延びて,袋角(ふくろづの)を形成する。袋角は血管に富んだ軟らかい角で,ビロード状の毛を密生した皮膚で覆われている。…

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