袴谷憲昭(読み)はかまや のりあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「袴谷憲昭」の解説

袴谷憲昭 はかまや-のりあき

1943- 昭和後期-平成時代の仏教学者。
昭和18年12月25日生まれ。ウィスコンシン大客員教授などをへて,昭和60年母校駒沢大の教授となる。のち駒沢短大教授。インド仏教,チベット仏教を専攻し,55年「阿毘達磨倶舎論(あびだつまくしゃろん)索引」(共同研究)で学士院賞。北海道出身。著作に「唯識解釈学」「法然明恵」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android