裁判書(読み)サイバンショ

精選版 日本国語大辞典 「裁判書」の意味・読み・例文・類語

さいばん‐しょ【裁判書】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 裁判の判決文さいばんがき。
    1. [初出の実例]「判とは公事をさばく判語なり今の裁判書のごとし」(出典:制度通(1724)六)
  3. 刑事訴訟で、裁判の内容を記載した書面。裁判の種類によって判決書・決定書・命令書と呼ばれる。民事訴訟では裁判の原本という。
    1. [初出の実例]「裁判書は、裁判官がこれを作らなければならない」(出典:刑事訴訟規則(1948)五四条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む