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補助人工心臓 ホジョジンコウシンゾウ

デジタル大辞泉の解説

ほじょ‐じんこうしんぞう〔‐ジンコウシンザウ〕【補助人工心臓】

心不全に陥った心臓ポンプ機能を助け、全身に血液を循環させる装置。弱った心臓を休ませることで機能回復を図る、あるいは心臓移植まで生命を維持するなどの目的で一時的に利用される。患者体外に設置するものと、体内に埋め込むものがある。
[補説]患者の心臓を切除し、その代用として永久的に使用する人工心臓を「全置換型人工心臓」という。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

補助人工心臓

心臓で、血液を送り出すポンプの力が弱まった時に使われる。ポンプ役の心室から血液を取り入れ、動脈に送り出す機能を持つ。本物の心臓と同じように拍動するタイプと、プロペラ状のスクリューが回って血液を押し出すタイプなどがある。国内では1機種が承認されているが、バッテリーや本体が大きいタイプ。現在、より小型化を目指した数種類の「臨床試験(治験)」が進んでいる。

(2009-05-08 朝日新聞 朝刊 生活2)

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