

(卑)(ひ)。金文に卑を使役の意に用いる。〔説文〕八上に「接(つ)ぎ
すなり」とあって、布帛の足らざるを補うことをいう。それより裨補・裨益の意となり、また裨将(副将)のように用いる。金文の字形は衣中に
を加える会意の造字法をとっている。もと招魂続魄(魂振り)の意をもつ行為をいう字であったのであろう。
(ひ)と通じ、ひめがき。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...