裸子(読み)はだかご

精選版 日本国語大辞典 「裸子」の意味・読み・例文・類語

はだか‐ご【裸子】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 裸の子ども。裸わらわ。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「裸子の木槿の花もちたる画の讚に、花むくげ裸わらはのかざしかな〈芭蕉〉」(出典:俳諧・東西夜話(1702))
  3. ② 何も持たない、貧しい家の子ども。
    1. [初出の実例]「貧乏人の裸子(ハダカゴ)を教ゆる学校あるとかや」(出典:開化のはなし(1879)〈辻弘想〉二)

ら‐し【裸子】

  1. 〘 名詞 〙 心皮に包まれず裸出している胚珠のこと。〔植学啓原(1833)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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