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製品輸入 せいひんゆにゅうmanufactured imports

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

製品輸入
せいひんゆにゅう
manufactured imports

日本は 1980年代なかばまで,輸入全体に占める製品類の比率が 30%を下回っていた。欧米の主要国が 70%をこえるなかで,貿易不均衡を生む原因の一つと指摘され,製品輸入の増加を求められていた。しかし,日本でも 80年代後半からの円高で,韓国や台湾,東南アジアからの軽工業製品などの輸入が増加し,50%台まで水準を高めた。政策面でも外国製品輸入に伴う民間企業のコストやリスクの負担を軽減するため,「製品輸入促進税制」を 90年4月から導入し,製品輸入額が基準年度より 10%以上ふえた業者に適用している。製造業者の場合は割増償却あるいは増加金額の5%の税額控除を認められる。

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