西七条(読み)にしななじよう

日本歴史地名大系 「西七条」の解説

西七条
にしななじよう

昭和一二年(一九三七)成立した字。旧西七条九―一七丁目・北三条西きたさんじようにし七丁目・北四条西きたよじようにし七丁目・北五条西きたごじようにし七丁目・石狩通いしかりどおり南一条西みなみいちじようにし七丁目・南四条西みなみよじようにし八丁目・基線・帯広・北一線・北二線・北三線・南一線など。成立当時は北一―九丁目・南一―一七丁目からなる。西六条にしろくじようの西に並行して南北に続く。南一条・南四条・石狩通は明治三三年(一九〇〇)から貸付けが開始された(帯広市史)。昭和四〇年には旧帝国製麻株式会社帯広工場(のち中央繊維亜麻工場)敷地が帯広市へ譲渡され、跡地には南七丁目に帯広市立図書館などが建設された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む