日本歴史地名大系 「西中明村」の解説 西中明村にしなかみようむら 福島県:喜多方市西中明村[現在地名]喜多方市関柴町(せきしばまち)西勝(さいかち)下勝(しもすぐれ)村の北東、姥堂(うばどう)川の右岸に位置し、同川を隔てて北東は東中明村。古くは東中明村と一村で中明村と称していたが、明暦三年(一六五七)東・西の二村に分村した(新編会津風土記)。文禄三年(一五九四)の蒲生領高目録には「中名」とあり、高七三〇石余。寛文六年(一六六六)の「会津風土記」に村名が載る。貞享二年(一六八五)の「熊倉組地下諸事作法改帳」によると、当村は雄国(おぐに)山麓の小沼(おぬま)村・高柳(たかやなぎ)村の山へ入っており、小沼村へ三八八文、高柳村へは一二七文の山役銭を毎年支払っていた。「新編会津風土記」によると家数二五。文化一五年(一八一八)の村日記では高四六一石余。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by