日本歴史地名大系 「小沼村」の解説
小沼村
おぬまむら
北東流する桂川の左岸、富士山の噴火が形成した溶岩台地上にある。南方の桂川対岸は
小沼村
おぬまむら
- 長野県:飯山市
- 小沼村
慶長七年(一六〇二)川中島四郡検地打立之帳(小柳文書)に「四百拾八石壱斗五升四合 小沼村」とあるのが初見。
戸隠新田は慶長一五年二月から元和二年(一六一六)まで飯山城代であった堀丹後守直寄が飯山町中に命じて開かせた。「急度申渡候、仍而小沼新田、飯山町中応人数割符仕ひらかせ可申候、兼而如相定三年作取に可申候」と年不詳三月一二日付で飯山町肝煎中への申渡書がある。飯山町中は
小沼村
こぬまむら
- 埼玉県:坂戸市
- 小沼村
小沼村
おぬまむら
- 福島県:喜多方市
- 小沼村
小沼村
おぬまむら
- 長野県:中野市
- 小沼村
慶長七年(一六〇二)森忠政検地の頃は、小沼は
小沼村
こぬまむら
小沼村
こぬまむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報