西依墨山(読み)にしより ぼくざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西依墨山」の解説

西依墨山 にしより-ぼくざん

1726-1800 江戸時代中期-後期儒者
享保(きょうほう)11年7月13日生まれ。西依成斎の甥(おい)で養子。京都の望楠(ぼうなん)軒でまなび,若狭(わかさ)(福井県)小浜(おばま)藩につかえる。藩校順造館の創設に尽力し,初代教授となった。寛政12年1月11日死去。75歳。肥後(熊本県)出身。名は景翼。字(あざな)は翼夫。通称は丹右衛門。著作に「講学日知録」「墨山文集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む