日本歴史地名大系 「西岩道村」の解説 西岩道村にしいわみちむら 岐阜県:養老郡養老町西岩道村[現在地名]養老町西岩道大跡(おおあと)村の北東、金草(かなくさ)川の右岸に立地する。集落は金草川堤に沿ってあるが、古くはそれより南方の字笹墳(ささつか)にあったという。田畑は集落の東および南に広がる。東は岩道村、西は口(くち)ヶ島(しま)村。慶長郷帳に村名がみえ、高四五六石余。元和二年(一六一六)の村高領知改帳によると堀直寄(越後長岡藩)領。正保郷帳では尾張藩領で田三二六石余・畑一二九石余。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by