西島城山(読み)にしじま じょうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西島城山」の解説

西島城山 にしじま-じょうざん

1806-1880 江戸後期-明治時代儒者
文化3年生まれ。江戸の人。西島蘭渓(らんけい)にまなび,のちその養子となり,家学をつぐ。漢詩をよくした。明治13年8月30日死去。75歳。本姓牧野。名は周道。字(あざな)は如砥。別号に睡庵,中城著作に「韓詩外伝標注」「無事静坐堂私記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む