デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西島柳谷」の解説 西島柳谷 にしじま-りゅうこく 1760-1823 江戸時代中期-後期の儒者。宝暦10年生まれ。西島蘭渓(らんけい)の養父。倉光亀峰(きほう),林述斎にまなび,江戸芝でおしえる。三礼(さんらい)(周礼(しゅらい),儀礼,礼記)の研究につとめた。文政6年7月22日死去。64歳。名は惟英,のち謙,準。字(あざな)は子雄。通称は準造。著作に「周礼通義」「吉凶冠服図」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例