西柳原村(読み)にしやなぎわらむら

日本歴史地名大系 「西柳原村」の解説

西柳原村
にしやなぎわらむら

[現在地名]会津若松市神指町南四合こうざしまちみなみしごう柳原町やなぎわらまち一―四丁目

阿賀川東岸にあり、東を応湖おうご川が流れる。東は町分小黒川おぐろがわ分、西は鍛冶屋敷かじやしき村、南西深川ふかがわ村。もと柳原村であったが、城下の北の滝沢組にも柳原村があったので、寛文六年(一六六六)の「会津風土記」以後はこれを北柳原村、当村を西柳原村と区別した。明治になって西柳原村のみ西をとって柳原村となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む