西田敏行(読み)にしだとしゆき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「西田敏行」の意味・わかりやすい解説

西田敏行
にしだとしゆき

[生]1947.11.4. 福島,郡山
[没]2024.10.17. 東京,世田谷
俳優,歌手,タレント。旧姓今井。多数の代表作に恵まれた国民的俳優で,歌手としても活躍した。
3歳で実父を亡くし,5歳から実母の姉の家で育つ。15歳で上京し,1966年に明治大学に入学するも中退。一方,大学入学と同時に日本演技アカデミーの夜間部にも通う。1967年にテレビドラマ渥美清の泣いてたまるか』でデビュー。1968年に劇団青年座の養成所に入所。1970年に『情痴』で初舞台を踏み,1971年『写楽考』で主役を務める。1978年,テレビドラマ『西遊記』の猪八戒(ちょはっかい)役でお茶の間の人気を博し,1980年『池中玄太80キロ』で飛躍を遂げた。1981年発売の歌謡曲『もしもピアノが弾けたなら』は,この年の日本レコード大賞の金賞を受賞。1988年から映画「釣りバカ日誌」シリーズに三國連太郎とのコンビで出演,同作品は 2009年まで全 22作続いた。1994年からミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』(→屋根の上のバイオリン弾き)で主役を演じ,7年間で上演 261回というロングランを記録。2003年に劇団青年座を退団。おもな出演映画に『植村直己物語』(1986),『敦煌』(1988),『寒椿』(1992),『学校』(1993),『学校II』(1996),『陽はまた昇る』(2002),『ゲロッパ!』(2003)などがある。
1977年紀伊國屋演劇賞,1989,1994年日本アカデミー賞最優秀主演男優賞,2003年ブルーリボン賞主演男優賞など受賞多数。2008年紫綬褒章,2018年旭日小綬章受章。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西田敏行」の解説

西田敏行 にしだ-としゆき

1947- 昭和後期-平成時代の俳優。
昭和22年11月4日生まれ。45年青年座公演「写楽考」で注目され,「北の家族」「西遊記」などのテレビドラマでユーモラスな個性発揮,人気をあつめた。のち「敦煌(とんこう)」などの映画に出演,「釣りバカ日誌」シリーズのハマちゃんが当たり役となる。平成22年「釣りバカ日誌」シリーズで日本アカデミー賞会長功労賞。福島県出身。明大中退。

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367日誕生日大事典 「西田敏行」の解説

西田 敏行 (にしだ としゆき)

生年月日:1947年11月4日
昭和時代;平成時代の俳優

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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