日本歴史地名大系 「西町浜」の解説
西町浜
にしまちはま
元文二年(一七三七)七月、福岡藩は従来の町並券帳に入っていない地で、波打際を除いた大浜四町の空地(博多大浜空地)を一坪七厘の地主銀(地代)で所望の諸士・職人・町人に与え、地主銀地になったうえは商売勝手次第との触を福岡・博多両市中に出している。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
元文二年(一七三七)七月、福岡藩は従来の町並券帳に入っていない地で、波打際を除いた大浜四町の空地(博多大浜空地)を一坪七厘の地主銀(地代)で所望の諸士・職人・町人に与え、地主銀地になったうえは商売勝手次第との触を福岡・博多両市中に出している。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...