要法(読み)ようほう

精選版 日本国語大辞典 「要法」の意味・読み・例文・類語

よう‐ほう【要法】

  1. 〘 名詞 〙
  2. [ 一 ] ( エウホフ ) 仏語。重要な仏法。大切な法義
    1. [初出の実例]「老年に及びて五欲を離るる、未だ真覚を証(さとら)ぬ之故に出離生死の要法を取り定めんと、故に仏前に参詣し」(出典私聚百因縁集(1257)一)
  3. [ 二 ] ( エウハフ ) 緊急な方法。重要な方法。
    1. [初出の実例]「願はくば其先入の要法を示して吝むことなかれとなり」(出典:蘭学階梯(1783)上)
    2. [その他の文献]〔韓詩外伝‐巻五〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む