視覚障害者の投票

共同通信ニュース用語解説 「視覚障害者の投票」の解説

視覚障害者の投票

公選法は「投票に関する記載で点字は文字とみなす」と定め、目が不自由な人は投票所で点字器を使い、点字用投票用紙に記入して投票することができる。同法は他に代理投票も規定。投票所の係員2人が付き添い、1人が有権者の指示に従い候補者名などを代筆、もう1人が立ち会う。「自力でできることはやりたい」「協力を仰ぐのがわずらわしい」という当事者の中には、投票用紙の記入部分が手触りなどで分かる補助具を使い、自筆で投票する人もいる。

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