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覚峰 かくほう

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朝日日本歴史人物事典の解説

覚峰

没年:文化12.4.4(1815.5.12)
生年:享保14(1729)
江戸中・後期の僧で,上代の研究者,一弦琴(須磨琴)中興の祖。幼名は仁蔵,また真人,のちに秋親。出家して西念,のちに覚峰と改めた。麦飯真人,麦飯仙,十六山人,十六仙などの号がある。祖先は南朝に仕えて戦死した備中(岡山県)松山の城主三村家親。父親政は大坂に移住し,家は貧しかったが,天才児仁蔵少年には学問をさせた。7歳で和歌を詠じ,10歳で書道や一弦琴を赤井翁に師事したが,3年後に赤井翁が没すると仏門に入り,河内国の金剛輪寺(羽曳野市)を再興した。60年後,人に請われて一弦琴を演奏,教授した。<参考文献>白井繁太郎『阿闍梨覚峰の伝』

(吉川英史)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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