覚深入道親王(読み)かくじんにゅうどうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「覚深入道親王」の解説

覚深入道親王 かくじんにゅうどうしんのう

1588-1648 織豊-江戸時代前期,後陽成天皇の第1皇子。
天正(てんしょう)16年5月5日生まれ。母は中山親子(ちかこ)。文禄(ぶんろく)3年(1594)親王となる。慶長6年真言宗仁和寺(にんなじ)真光院にはいり,亮淳のもとで得度。晋海から灌頂(かんじょう)をうける。のち仁和寺門跡(もんぜき)となり,応仁(おうにん)の乱で焼失した同寺の伽藍(がらん)の再興尽力正保(しょうほ)5年閏(うるう)1月21日死去。61歳。俗名は良仁(かたひと)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「覚深入道親王」の解説

覚深入道親王 (かくじんにゅうどうしんのう)

生年月日:1588年5月29日
江戸時代前期の後陽成天皇の第1皇子
1648年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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