親子は一世(読み)オヤコハイッセ

デジタル大辞泉 「親子は一世」の意味・読み・例文・類語

親子おやこ一世いっせ

親子関係は、この世だけのものであるということ。→夫婦は二世主従は三世

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精選版 日本国語大辞典 「親子は一世」の意味・読み・例文・類語

おやこ【親子】 は 一世(いっせ)

  1. 親子の関係はこの世だけのものということ。夫婦関係二世)、主従師弟)関係(三世)より結びつきが弱いことをいう。親は一世
    1. [初出の実例]「親子は一世の契りと申せども、来世は必ずひとつ蓮に参り会ふやうに」(出典:保元物語(1220頃か)下)

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ことわざを知る辞典 「親子は一世」の解説

親子は一世

親子の関係はこの世かぎりのものである。

[解説] 夫婦は二世、主従や師弟は三世とされていました。

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