親旧(読み)シンキュウ

デジタル大辞泉 「親旧」の意味・読み・例文・類語

しん‐きゅう〔‐キウ〕【親旧】

親類と、昔なじみ。親故

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精選版 日本国語大辞典 「親旧」の意味・読み・例文・類語

しん‐きゅう‥キウ【親旧】

  1. 〘 名詞 〙 親戚と昔なじみ。親類と旧友
    1. [初出の実例]「満堂臣妾、非親旧者不行」(出典菅家文草(900頃)一一・為南中納言、奉賀右丞相四十年法会願文)
    2. [その他の文献]〔新唐書‐催祐甫伝〕

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普及版 字通 「親旧」の読み・字形・画数・意味

【親旧】しんきゆう(きう)

親戚や旧友。晋・陶潜〔五柳先生伝〕性、酒を嗜(たしな)むも、家にして常には得ること能はず。親其の此(かく)の如くなるを知り、或いは置酒して之れを招く。(いた)れば飮みて輒(すなは)ち盡す。

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