角倉(読み)スミノクラ

デジタル大辞泉 「角倉」の意味・読み・例文・類語

すみのくら【角倉】

姓氏の一。江戸時代京都豪商本姓吉田氏室町時代土倉どそうとして活躍。のち、朱印船貿易・河川土木事業に従事し、高瀬川などの水路開発による通船権益代々継承して栄えた。
[補説]「角倉」姓の人物
角倉素庵すみのくらそあん
角倉了以すみのくらりょうい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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