角倉(読み)スミノクラ

デジタル大辞泉 「角倉」の意味・読み・例文・類語

すみのくら【角倉】

姓氏の一。江戸時代京都豪商本姓吉田氏室町時代土倉どそうとして活躍。のち、朱印船貿易・河川土木事業に従事し、高瀬川などの水路開発による通船権益代々継承して栄えた。
[補説]「角倉」姓の人物
角倉素庵すみのくらそあん
角倉了以すみのくらりょうい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「角倉」の意味・読み・例文・類語

すみのくら【角倉】

  1. 姓氏の一つ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android