角倉(読み)スミノクラ

デジタル大辞泉 「角倉」の意味・読み・例文・類語

すみのくら【角倉】

姓氏の一。江戸時代京都豪商本姓吉田氏室町時代土倉どそうとして活躍。のち、朱印船貿易・河川土木事業に従事し、高瀬川などの水路開発による通船権益代々継承して栄えた。
[補説]「角倉」姓の人物
角倉素庵すみのくらそあん
角倉了以すみのくらりょうい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 朱印船貿易

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む