デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「角田桜岳」の解説 角田桜岳 かくだ-おうがく 1815-1873 江戸後期-明治時代の儒者。文化12年生まれ。江戸で朝川善庵にまなぶ。のち郷里の駿河(するが)(静岡県)富士郡大宮の組頭,町年寄となり,地域開発や子弟の教育につくした。安政3年地球儀をつくり地域の人々に紹介した。明治6年6月4日死去。59歳。本姓は佐野。名は定経。通称は与市。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例