ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「角運動量保存則」の意味・わかりやすい解説
角運動量保存則
かくうんどうりょうほぞんそく
law of conservation of angular momentum
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…運動量の変化を引き起こすのが外力(の合力)であるのに対応して,角運動量の変化を起こすのは外力のモーメント(の和)であり,外力のモーメントが0ならば角運動量は一定に保たれる。これを角運動量保存則という。スケートのスピンではほぼそれに近くなっており,広げた手を縮めて(慣性モーメント)を小さくすると角速度ωが増加する。…
※「角運動量保存則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...