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言ひ出だす イイイダス

デジタル大辞泉の解説

いい‐いだ・す〔いひ‐〕【言ひ出だす】

[動サ四]
内から外にいる人に向かって言葉をかける。
「中より、…中なる人だに静心(しづごころ)なくはべるを、と―・したれば」〈かげろふ・下〉
口に出して言う。いいだす。
「なまひがひがしきことも、物の折に―・したりけるを」〈紫式部日記
言い始める。
「神事に穢れありといふ事、近く人の―・せるなり」〈徒然・一四七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いいいだす【言ひ出だす】

( 動四 )
中から外へ向かって言葉をかける。 「局の内より、これこれにやと-・したれば/徒然 238
言い出す」に同じ。 「近く人の-・せるなり/徒然 147

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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