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言葉遊び ことばあそび

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

言葉遊び
ことばあそび

言葉が表わす内容や感情を伝えることを目的とせず,言葉そのものから興味を引出そうとする,一種の遊び。もっぱら音 (おん) を利用したものに,早口言葉尻取り回文 (上から唱えても下から唱えても同音になるもの,「竹屋が焼けた」や文字のレベルにおける Madam,I'm Adamなど) などがある。同音異義を利用したものに,しゃれや地口があり,口調全体が似通った語句を考える語呂合せもある。和歌に用いられる掛言葉もこの一種である。「朝は4本脚,昼は2本脚,晩は3本脚のものなあに? (答は人間) 」のような,いわゆる謎は,もっぱら意味による言葉遊びである。また,文字を利用するものも種類が多い。『マザー・グースの歌』やルイス・キャロルの作品のようなノンセンス文学において,重要な役割を果している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

ことば‐あそび【言葉遊び】

言語の発音や意味を利用した遊び。早口言葉・なぞなぞ・尻取り・洒落(しゃれ)・はさみ言葉・さかさ言葉など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の言葉遊びの言及

【言語遊戯】より

…言語は〈能記(シニフィアンsignifiant)〉としての音声および文字と,〈所記(シニフィエsignifié)〉としての意味内容という2要素の結合から成り立っている。言語遊戯(言葉遊び)とは,〈能記〉と〈所記〉の通常受け入れられている結びつきを解きほどいて,〈能記〉に過剰な力点を置き,そこに生ずる意外性を楽しむゲームであるといえる。当然,音声による遊戯と,文字による遊戯の2種類が存在する。…

【ノンセンス】より

…日本語のなかで,〈ノンセンス〉という語と〈ナンセンス〉という語ははっきり区別されているわけではない。ある荒唐無稽なものごと,できごと,ことばがあるとして,それを〈たわいない,ばかばかしい〉と笑いとばして終りにすれば,その対象はナンセンスと呼ばれる。同じ対象を,〈ある意図〉をもった一つの〈しかけ〉として受けとめれば,それはノンセンスとなる。つまり,対象そのものの差ではなく,それに対する態度の差にかかわっているといえる。…

※「言葉遊び」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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