計画社会(読み)けいかくしゃかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「計画社会」の意味・わかりやすい解説

計画社会
けいかくしゃかい

経済政治文化教育など人間社会の基礎的諸側面が一定目標に向って調整されている社会,あるいはそうした社会状況。その原初的な構想はすでにさまざまなユートピア思想のうちに語られてきたが,現実的な問題として登場してくるのは,諸個人の営為と社会との予定調和的考え方が階級対立,経済恐慌などによって打ち破られた時期以降である。特に 19世紀末からの帝国主義戦争ファシズム台頭,大衆社会化状況,大恐慌を経て,社会の計画化は急速度で進められてきた。だが,これは一方では管理社会化の問題を生んでいる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む