コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

計画社会 けいかくしゃかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

計画社会
けいかくしゃかい

経済,政治,文化,教育など人間社会の基礎的諸側面が一定の目標に向って調整されている社会,あるいはそうした社会状況。その原初的な構想はすでにさまざまなユートピア思想のうちに語られてきたが,現実的な問題として登場してくるのは,諸個人の営為と社会との予定調和的考え方が階級対立,経済恐慌などによって打ち破られた時期以降である。特に 19世紀末からの帝国主義戦争ファシズム台頭,大衆社会化状況,大恐慌を経て,社会の計画化は急速度で進められてきた。だが,これは一方では管理社会化の問題を生んでいる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

計画社会の関連キーワード経済5ヵ年計画[ハンガリー]ソーシャルデザインランジュバン計画世界気候計画

今日のキーワード

所信表明演説

政府の長が施政に関する考え方を明らかにするために行う演説。日本の国会では、臨時国会や特別国会の冒頭に内閣総理大臣が衆議院および参議院の本会議場で行い、当面の問題を中心にその国会における内閣の方針を示す...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

計画社会の関連情報