診療報酬などの改定

共同通信ニュース用語解説 「診療報酬などの改定」の解説

診療報酬などの改定

医療や介護保険サービスの値段には国が定める公定価格があり、定期的に見直される。医療の「診療報酬」の改定は原則2年に1回で、医師薬剤師の技術料の「本体」と薬の値段「薬価」で構成。「介護報酬」は原則3年に1回の見直しで、通所や訪問、施設系の各サービスの値段が決まる。報酬が引き上げられると、事業者の経営は改善される一方診察料や介護サービス料は上がり、保険料の増加にもつながる。同じく原則3年に1回改定の「障害福祉サービス報酬」と合わせ、来年度は三つの報酬の同時改定で、予算編成焦点となっている。

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