詞芸(読み)しげい

精選版 日本国語大辞典 「詞芸」の意味・読み・例文・類語

し‐げい【詞芸】

〘名〙 詩文技能詩歌文章をつくるわざ。文芸
※夜航余話(1836)上「詞芸は余力小技なれども」 〔全唐詩話‐巻三〕

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デジタル大辞泉 「詞芸」の意味・読み・例文・類語

し‐げい【詞芸】

詩や文章を作るわざ。文芸。

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普及版 字通 「詞芸」の読み・字形・画数・意味

【詞芸】しげい

文学技芸。〔宋史、孫何伝〕何、名を樂しみ、めて士に接す。後の詞、必ず爲に揚す。然れども性(へんきふ)にして、物を容るること能はず。

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