精選版 日本国語大辞典「余力」の解説
よ‐りょく【余力】
※性霊集‐二(835頃)大唐青龍寺故三朝国師碑「毗尼密蔵、呑并余力」
※こゝろ(1914)〈夏目漱石〉下「然し次男を東京へ修業に出す程の余力(ヨリョク)があったか何うか知りません」 〔論語‐学而〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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