詩宗(読み)シソウ

デジタル大辞泉 「詩宗」の意味・読み・例文・類語

し‐そう【詩宗】

すぐれた詩人。また、詩人の敬称

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精選版 日本国語大辞典 「詩宗」の意味・読み・例文・類語

し‐そう【詩宗】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 詩の大家。すぐれた詩人。詩伯。また、詩人の敬称。
    1. [初出の実例]「草木文華帰墨客。乾坤清気属詩宗」(出典空華集(1359‐68頃)八・卒和二十七首寄答建長諸友、二十一和答太象有侍者)
    2. 「白氏を詩宗(シソウ)としたのは保胤ばかりでなく」(出典:連環記(1940)〈幸田露伴〉)
  3. 詩経」の大家。「詩経」を研究する者が師とする学者。〔漢書‐儒林伝・王式〕

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普及版 字通 「詩宗」の読み・字形・画数・意味

【詩宗】しそう

詩の大家。

字通「詩」の項目を見る

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