デジタル大辞泉 「読筋」の意味・読み・例文・類語 よみ‐すじ〔‐すぢ〕【読(み)筋】 囲碁や将棋で、相手の手を読み、先の展開を予測すること。転じて、さまざまなデータから次に何が起こるかを予測すること。「来週の日本株の読み筋」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「読筋」の意味・読み・例文・類語 よみ‐すじ‥すぢ【読筋】 〘 名詞 〙 未知の事柄について、その意味や論理や展開などをあらかじめ見当をつけたもの。[初出の実例]「格別耳あたらしい材料ぢゃないけれど、まあおれの読筋をたしかめる旁証といふところだな」(出典:狂風記(1971‐80)〈石川淳〉一七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例