諏訪忠厚(読み)すわ ただあつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「諏訪忠厚」の解説

諏訪忠厚 すわ-ただあつ

1746-1812 江戸時代中期の大名
延享3年9月29日生まれ。諏訪忠林(ただとき)の次男。宝暦13年信濃(しなの)(長野県)高島藩主諏訪家6代となる。藩政方針や忠厚後継をめぐる対立から,諏訪大助千野兵庫の両家老の争い(二の丸騒動)がおこった。文化9年6月17日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android