象潟地震

デジタル大辞泉プラス 「象潟地震」の解説

象潟地震

1804年7月10日に出羽国(現在の秋田県山形県の県境付近)で発生した地震とそれによる災害。300名以上が死亡したと伝えられる。松島と並ぶ景勝地として知られた象潟湖が、地震の影響により隆起し、陸地や沼となった。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android