豪民(読み)ごうみん

精選版 日本国語大辞典 「豪民」の意味・読み・例文・類語

ごう‐みんガウ‥【豪民】

  1. 〘 名詞 〙 人民うちで、勢力財力をもつ者。大金持
    1. [初出の実例]「欲訴豪民、津頭謁吏頻」(出典菅家文草(900頃)三・寒早十首)
    2. 「自例の豪民共我儘をし、隠田を拵へ、人の田を占め取り」(出典:箚録(1706))
    3. [その他の文献]〔漢書‐食貨志上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む