貞方勝右衛門(読み)さだかた かつえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞方勝右衛門」の解説

貞方勝右衛門 さだかた-かつえもん

1570-1656 織豊-江戸時代前期の武士
元亀(げんき)元年生まれ。肥前福江藩(長崎県)藩士。藩主五島純玄(すみはる)の朝鮮出兵にしたがい,しばしば小西行長に賞せられる。2代藩主玄雅(はるまさ)の襲封に際して功があり,3代盛利の代に惣役(家老)となる。大浜主水事件の処理,城下町づくりなど藩政につくした。明暦2年8月13日死去。87歳。本姓は平田。名は雅貞。通称ははじめ甚吉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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