負コロイド(読み)フコロイド

化学辞典 第2版 「負コロイド」の解説

負コロイド
フコロイド
negative colloid

負電荷をもつコロイド粒子,またはその分散系をいう.電場陽極に向かって移動する.水を分散媒とした場合,金・銀・白金のゾル,ヒ素・カドミウム・水銀などの硫化物のゾルなどは負コロイドになる.これらのゾルに沪紙の一端をつけると,コロイドは水とともに上昇してくる.[別用語参照]正コロイド

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む