デジタル大辞泉 「貴族主義」の意味・読み・例文・類語 きぞく‐しゅぎ【貴族主義】 少数の特権階級やすぐれた人々だけが政治や文化にかかわる資格があると考える立場。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「貴族主義」の意味・読み・例文・類語 きぞく‐しゅぎ【貴族主義】 〘 名詞 〙 貴族を社会の中心とする考え方。また、特権階級を支持する少数のすぐれた人だけが文化にかかわる資格があるとする立場。俗に、とりすまして高尚ぶったさまにもいう。[初出の実例]「平民主義の貴族主義に打ち勝つ意を寓した」(出典:沈黙の塔(1910)〈森鴎外〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例