貴族主義(読み)キゾクシュギ

精選版 日本国語大辞典 「貴族主義」の意味・読み・例文・類語

きぞく‐しゅぎ【貴族主義】

  1. 〘 名詞 〙 貴族社会中心とする考え方。また、特権階級を支持する少数のすぐれた人だけが文化にかかわる資格があるとする立場。俗に、とりすまして高尚ぶったさまにもいう。
    1. [初出の実例]「平民主義の貴族主義に打ち勝つ意を寓した」(出典:沈黙の塔(1910)〈森鴎外〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む