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買売婚 ばいばいこん mǎi mài hūn

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世界大百科事典 第2版の解説

ばいばいこん【買売婚 mǎi mài hūn】

旧中国において,金銭契約によって妻を得る婚姻形式。正規の手続をふんだ婚姻にも〈納采〉(結納)の儀があり,新婦側に各種の金品を贈って聘礼(へいれい)とした。後世でも専業の媒人によって男女両家に縁談が進められると,両家の折衝によって〈身価銀〉〈礼金〉の額が決まり,新婦方に贈与する。もっと露骨で直接的な買売婚としては〈典妻〉〈租妻〉の風習が主として浙江省東部その他の地方に行われた。貧困の夫婦があって生計が維持できない場合,別の男子と契約して一定年限のあいだ妻を質に入れ,本夫は毎年所定の金額を受け取る。

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