百科事典マイペディア 「賃金鉄則説」の意味・わかりやすい解説
賃金鉄則説【ちんぎんてっそくせつ】
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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…生存費説による自然価格を労働の市場価格が上まわれば,人口増加がうながされ,労働の供給が増加して労賃を引き下げる作用が生じ,その逆ならば逆になるという人口法則がその背後に想定されていた。このリカードの賃金学説をやや一面的に継承し,F.ラサールは,賃金は労働者と家族の生存最低費に帰着する〈鉄のような経済法則〉があると主張(賃金鉄則説)した。ドイツ社会主義労働党ゴータ綱領(1875)にもラサールの賃金鉄則がとり入れられ,マルクスの《ゴータ綱領批判》(1890‐91)での論争をうけている。…
※「賃金鉄則説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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