赤の飯(読み)アカノマンマ

精選版 日本国語大辞典 「赤の飯」の意味・読み・例文・類語

あか【赤】 の 飯(まんま・まま)

  1. ( もと小児語で、のちに一般にも使われた ) =あずきめし(小豆飯)
    1. [初出の実例]「恥しさあかのまんまにとと添へて」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)一)
  2. 植物いぬたで(犬蓼)」の異名。赤まんま。花が赤飯に似ているところからいう。《 季語・秋 》〔俚言集覧増補)(1899)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む