デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤松則尚」の解説 赤松則尚 あかまつ-のりなお 1425-1455 室町時代の武将。応永32年生まれ。赤松義則(よしのり)の孫。嘉吉(かきつ)の乱では伯父(おじ)赤松満祐(みつすけ)にしたがい幕府軍とたたかった。のちゆるされたが,ふたたび播磨(はりま)(兵庫県)で挙兵,敗れて備前(岡山県)へのがれ享徳4年5月12日自殺した。31歳。通称は常陸彦五郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by