赤海亀(読み)アカウミガメ

デジタル大辞泉 「赤海亀」の意味・読み・例文・類語

あか‐うみがめ【赤海亀】

ウミガメ科のカメ。甲長約1メートル、背面赤褐色世界暖海分布。夏、日本南部の砂浜でも産卵する。

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精選版 日本国語大辞典 「赤海亀」の意味・読み・例文・類語

あか‐うみがめ【赤海亀】

  1. 〘 名詞 〙 ウミガメ科のカメ。甲らの長さが約一・二メートルにもなり、肋甲板が五対。体色は背面が褐色腹面白色または黄色で、幼体全体に黒ずんでいる。世界の海洋に広く分布。日本では関東から九州にかけて多く、夏に海岸砂地に一二〇個以上の卵を産む。さざえわり。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「赤海亀」の解説

赤海亀 (アカウミガメ)

学名Caretta caretta
動物。ウミガメ科のカメ

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