デジタル大辞泉プラス 「走れメルス」の解説 走れメルス 野田秀樹による戯曲。1976年10月、自身の演出により劇団夢の遊眠社が初演。初演時の副題は「燃える下着はお好き」。同年11月に改訂版で再演。以後もたびたび再演されている、同劇団の代表作のひとつ。1978年の再演以降、副題を「少女の唇からはダイナマイト」とする。1982年、第26回岸田国士戯曲賞の候補作品となる。受賞対象となった公演は1981年に新宿シアターもりえーるで行われたもの。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報