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走野老 ハシリドコロ

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デジタル大辞泉の解説

はしり‐どころ【走野老】

ナス科の多年草。谷間の木陰に生え、高さ約60センチ。葉は楕円形で先がとがり、柔らかい。春、暗紅紫色の釣鐘状の花が咲く。全草にアルカロイドを含み、有毒。地下茎トコロに似て太く、漢方で莨菪根(ろうとこん)といい鎮痙(ちんけい)・鎮痛薬に用いる。

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大辞林 第三版の解説

はしりどころ【走野老】

ナス科の多年草。山中の半陰地に生える。地下茎は横に伸び太く節があり、葉は楕円形で軟らかい。高さは約50センチメートル。春、葉腋から暗紅紫色の鐘状花を一個ずつ垂れ下げる。ヒヨスチアミンなどのアルカロイドを含み、全体が有毒で、地下茎はロート根こんと称し鎮痛・鎮痙薬とする。漢名、莨菪ろうとう。 → アトロピン

出典|三省堂
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